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中学受験
中学受験コースについて
現在の中学受験は以前の「お受験」と言われていた時代とは変貌を遂げています。中学受験の上位の中学校は以前と変わりませんが、偏差値60以下(五ッ木模試調べ)の中学受験においては必ずしも講習会費に何十万という学費をかけ、毎日10時間近くの勉強をし合格するといった時代ではなくなっています。
昨今の大手塾では志望校に合格する為にと各講習会で何十万という学費を請求し、あたかも当然の費用という世界観を作り上げています。不必要な講座をお子様の学習力の向上と謳い追加でいくつも講座をとらせるというスタイルが大半です。保護者としては後悔したくないのでどうしても取らざる負えなくなるというのが現状ではないでしょうか。
偏差値60以上の難関中学校と偏差値50台の中堅中学校、偏差値50前後の下位中学校では根本的に受験の在り方が違います。
偏差値50以下の中学校に関しては受験に必要なテーマを全て教え勉強漬けにし無理矢理力をつけるのではなく、まずは基本をしっかり勉強します。そして目標とする中学校(偏差値50前後の学校)に合わせ必要な力をつけていくスタイルであれば、不必要な難しいテーマの勉強を省き、生徒の負担を最小限に抑え志望校に合格する力を養えます。
お子様にとって過度の負担を中学受験でかけると中学・高校においてそのシワ寄せがやってきます。中学受験で使い果たし、その後の勉強が出来なくなる事があります。詰め込み授業(丸暗記)せざるを得ない受験指導により思考力が育たない勉強方法に変貌し、大学受験での大量な勉強を全て丸暗記するスタイルでは国公立大や難関私立大には中々届くことはありません。(今一歩届かないということが多いです)お子様の現状から最適な勉強法を見つけ指導するのが当塾のスタイルです。
コースの基本概念
算数に関しては通常公立小学校の指導要領外のテーマが多く、公立中学校の内容も踏まえた上での内容が中学受験となります。偏差値50台の学校ではその振れ幅が大きい為、志望校をお伺いした上での受験コースを受講して頂きます。偏差値50以下の中学校に関してはそれほど負担はかかりません。
通常テキスト+計算特訓をメインに、5年生、6年生段階から通塾して頂く場合もあります。基本の流れとしては志望校別で変わりますので、最初の保護者面談にてご相談下さい。
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